栄養があっても酵素がなければ死ぬ。病気知らずの長寿の秘訣…酵素の力で免疫力アップ1

発酵食品が体に良いとか、酵素が体に必要とか、最近よく耳にします。
どんなものをどれぐらい摂ったら良いのか、逆に、してはいけない事があるのか等、今回は、酵素や発酵食品と言われるものをまとめてみようと思います^^

 

急激に増えた病気の原因はどこにある?

 

日本での酵素栄養学で有名な鶴見隆史先生に学びます。

 

「酵素」が免疫力を上げる! [ 鶴見隆史 ]

 

まずはこちらの本に現代人の病気の原因が的確に表現されているので、見てみましょう。
昭和25年と現在を比べた患者数です。

がん 7倍
糖尿病 40倍
認知症 10倍(国は今年10年後はこの5倍になると発表しました)
心臓病 3~4倍
昔はなかった病気が急増

 

1965年と2005年の食事内容の摂取量の変化

肉 6~7倍
卵 2~3倍
牛乳 5~6倍
加工食品 12倍
砂糖 10倍
油脂 5倍
リノール酸油脂 5倍
パン 2~3倍

 

逆に減っているもの

米 2分の一~3分の一
野菜 3分の一
いも 3分の一

 

食生活の激変
出典 「酵素」が免疫力を上げる! [ 鶴見隆史 ] 加工して作成

 

この統計で分かるように、食の欧米化と野菜と果物の不足により酵素の力がなくなってきたと展開が広がっています。

このままではいけません。病気の一途を辿ってしまいます。
病気を回避すべく、私たちのすべき事を見ていきたいと思います。

 

 

そもそも酵素って一体何?

 

酵素は、タンパク質やでんぷん等の栄養素とはちょっと違います。
酵素というものは栄養ではないけれど、食べたものを消化する消化酵素であったり、新陳代謝に使う代謝酵素であったりと、体の中で独自の仕事をするエキスパートのような存在です。

酵素が体の中に無ければいくら食べ物を食べたところで、消化することができません。
体を動かすのも酵素の役目です。

エネルギーの元である糖分をいくらご飯やパンから糖分に変えても、酵素がなければ使うことが出来ません。
酵素がなければ筋肉が動かせないのです。

酵素は電気で言うとスイッチのようなもので、電気は流れてきて(糖分は体にあって)、スイッチを入れると電気が付きます(酵素が働くと筋肉が動きます)。
こういう感じなんですね。

栄養があっても酵素がなければ、体を動かすことも、物を考える事も、食べ物の消化、吸収も排泄も、全て行う事が出来ないのです。

 

妊娠中はたくさんの酵素を食事から摂って欲しい

 

酵素は生まれ持って潜在酵素という名前で体の中にあり、それが溜められた状態で生まれてきます。
この潜在酵素の量は、お腹の中にいる時に母体の食べた食事の中の酵素の量によって決まります。

妊娠中の食事は大切ということですね。わが子の一生がかかってきます。

 

潜在酵素は妊娠中に作られる

 

潜在酵素から作られる酵素の量にも個人差があり、一日の酵素の量は決まっています。
その日一日でどこかで酵素を使い過ぎると、他の必要な部分で使う酵素が足りなくなることももちろんあります。
そんな時は酵素の多い食品から補充することが大切です。

酵素が不足するとどんな事が起こるか、具体的に本の中から例を挙げてみてみます。

 

アメリカの動物園の動物が元気で長生きなわけ

 

酵素の大切さを動物を例にとって見てみましょう。
近年アメリカの動物園では、動物が元気で長生きしているそうです。
しかし、今までは病気もするし短命だったのだそうです。

 

ライオン

 

どこがどう変わって元気で長生きするようになったかと言うと、餌を根本的に変えたことだと言います。

サルなどの草食系の動物には生の餌を、肉食系動物には生肉、生レバーなど、とにかく加熱しない生の餌ばかりに変えたら病気知らずの長生きになったと言うのです。

生の餌には栄養素は勿論ですが、酵素も大量に含まれます。
病気、短命だった頃の加熱していた餌と、元気・長寿を生み出す餌の違いは、酵素にあります。

加熱しても栄養は取れるでしょうが、酵素は48℃~70℃で効力を失われてしまうものがほとんどです。生餌の酵素の力は凄いですね。

 

イヌイット(生肉を食べる人たち)には動脈硬化の人はいない

 

次に人間の酵素の話です。
アラスカ地方にイヌイットという民族が住んでいます。彼らの食べ物は、主に生の魚とアザラシ等の生肉です。

 

イヌイット

 

調理で加熱することはありません。
アラスカの極寒の土地ですから、野菜や果物は全くありません。
肉と魚ばかりなら動脈硬化や心筋梗塞が起きそうですが、彼らの中には全く一人もそんな人はいません。

調査結果によると、生の青魚の中にあるEPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)が血液をサラサラにすることが分かり、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)は一躍有名になりました。
また、生食ですので野菜、果物を摂らなくてもビタミンは補充できます。

 

アザラシ

 

でもその後、イヌイットの人たちの中に昔ながらの生活を止め、白人のライフスタイルを送る人たちが出てきてから、話は一変します。

白人の言う「バランスの良い食事」に変えたところ、動脈硬化や高血圧が顕著に増えたそうです。

白人の食事は生食だけではありません。
酵素が確実に少なくなった為と本には書かれています。

肉ばかりたくさん食べる人でも、酵素をしっかり摂りいれていれば、生活習慣病からは遠ざかる事ができるそうです。

確かに野生の動物のトラやライオンは生の肉しか食べませんが、動脈硬化や心筋梗塞はありません。
そんな病気になるのは、人間とペット、飼育している牛や豚などの家畜だけです。

ここに、食べ物の中の栄養と酵素の力の意味がありそうです。
次回はどうすれば効率よく酵素を摂り入れられるか、まとめてみようと思います。

 

次回記事
酵素不足は病気の入口!酵素を摂り入れた食事で健康体…酵素の力で免疫力アップ2

免疫力が突然0にも!?体内酵素の無駄遣いを避けるために…酵素の力で免疫力アップ3

 

参考図書

「酵素」が免疫力を上げる! [ 鶴見隆史 ]







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