2016年4月から電力会社を自分で選べるようになりました。地球温暖化やエコロジーには関心がある私ですが、同じようにエネルギーに関心を持つ人も増えたのではないかと思います。
そんな折、一枚のパンフレットが目に留まりました。

家庭菜園みたいにベランダで太陽光発電しよう!

と書いてあります。

 

ベランダで太陽光発電しよう

 

自宅で太陽光発電??
家庭菜園みたいに…私にも出来るでしょうか。
やってみる価値があるかも知れないと、連続3回のワークショップに参加することにしました^^

 

ワークショップ1日目

 

電気は毎日の生活に欠かせないものなのに、実はほぼ知らないというのが正直なところでした。

その実態を感じることのできない電気の力を、目で見て体験することからワークショップは始まりました。お手製の手回しの発電機で、1~5ワット(W)の違いを体験します。

 

 

「ラジオは意外に電力が必要ではない」
「スマホの充電はこんなに要るの?」
「腕がけっこう疲れる」
などなど、日ごろ考えたこともない驚きの体験です。

目では見ることのできない電気を腕で感じて、電気のパワーを実感しました。
これだけでも大変面白いですね^^

 



 

家庭での消費電力ベスト4

 

発電に関心があるものの、主婦としては節電にも興味があります。
今回教えていただいた「ひのでやエコライフ研究所」でも、先ずは一番に節電に取り組んでほしいと言われました。

では、家庭で使っている電化製品にはどんなものがあるでしょうか。
今回のワークショップの参加者で思いつくものをあげたら、数分で60個以上の電化製品の名前が出てきました。

冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの家電製品。
玄関先からリビング、トイレまであらゆるところにある照明器具。
電子レンジやトースター、電気ポット等の調理に関係する家電製品。
クーラーやこたつ、ホットカーペットなどの冷暖房関係の家電製品。
髭剃り、ドライヤー、電動歯ブラシなどのヘアケア、医療関係の家電製品。
パソコン、スマホはもはやなくてはならないものになってしまいました。

もう数え上げたらきりがありません。
改めてみるとこんなに電化製品を使っているのですね。

 

節電を考えるなら、電気をたくさん消費する家電から節電すると効果的です。
経済産業省消費エネルギー庁の2009年の資料によれば、電気使用量の多い順ベスト4は
1位冷蔵庫 2位照明器具 3位テレビ 4位エアコン
となっています。

 

家庭のエネルギー消費の実態
出典 経済産業省資源エネルギー庁

 

この上位4つは、パーセンテージに多少変動があっても毎年変わらない様です。

近年省エネの家電製品が増えていますので、買い替えの時は消費電力の低いものを選ぶのが地球のエネルギーを守る事にも繋がり、電気代の節約にもなりますから、ポイントとして押さえたいですね。
(その他、同じ電化製品でも使い方次第でさらに節電になるというお話もたくさん教えて貰ったのですが、内容が多すぎて書ききれません。その内容に関してはひのでやエコライフ研究所さんのホームページを参考にして下さい)

暖房に関してはクーラーよりも使う期間が長いので、実践すればかなり節電できるそうです。暖房節電の優等生はこたつや電気カーペットだということでした。
そしてその他の暖房の節電は、うちでやっている事と同じでしたのでホッとしました。
(詳しくはこちらの記事へ↓
我が家の室内エコ防寒グッズをご紹介!節約しながら防寒対策

 

ベランダ発電(独立型太陽光発電)シュミレーション

 

自分で作るオリジナルの発電システム。その一例がこちらです。

 

発電システム 1

 

これぐらいコンパクトだと車で野外にも持っていけそうです。キャンプ場でスマホの充電やノートパソコンの充電も出来ますね。野外を想定するなら薄型のパネルを使う方法もあります。

今まで作ってこられて、実際に使われているのはこんな様子です。
パネルの直置きだとこんな感じですね。

 

発電システム 2

 

壁に垂らす方法でも大丈夫です。

 

発電システム 3

 

オシャレなガーデニングの横に設置すると、なんだかスタイリッシュにも見えます。

 

発電システム 4

 

これらをイメージして、実際に動かしたい家電と実際の設置場所を決めたら、必要な機材の大きさや長さなどを計算していきます。
(これが一番の難関です。しかし電力(W)×時間(h)=電気量(Wh)が苦手でも、丁寧に教えて下さいます)

 

ベランダ発電(独立型太陽光発電)制作!

 

最終日、いよいよ制作に取りかかります。
電球を替えることもままならない私に、独立型太陽光発電なるものが果たして作れるのでしょうか?

当日作る独立型太陽光発電は、各人使いたい機器が違う事と住環境が違うことから、ひとつとして同じものはありません。一人ひとりの大まかな設計図をホワイトボードでシュミレーションし、いよいよ制作に入ります。

 

自作 発電システム 1

 

最初にコードの被覆線をはがし、部品をつける練習をします。
生まれて初めての作業です。

 

自作 発電システム 2

 

各々の必要な材料が並べられて

 

自作 発電システム 3

 

この後はワイワイ賑やかに、助け合いながら、初めてのハンダ付けもしながらの作業でした。

出来上がった人から順に、表のガレージで太陽に当たって本当に発電するか確かめます。

 

自作 発電システム 4

 

こちらも、

 

自作 発電システム 5

 

発電できている緑のランプが点いたので成功です!

自家発電できる電力には限界がありますが、この経験を通し、大手電力メーカーに頼らずとも自分で電気を作ることができると実感し、感動を覚えました。電気に関する捉え方も変わった気がします。

自分たちの未来、地球全体のエネルギーを考えた時、積極的な節電や緊急時に使える電力は大事だと思います。そんなことを教えて下さった今回のワークショップは貴重な体験となりました。

 



 

今回教えて戴いた有限会社ひのでやエコライフ研究所では、今後もこのような価値あるワークショップを続けられるそうです。ご興味のある方は、直接お問い合わせくださいね。

有限会社ひのでやエコライフ研究所
京都市下京区葛籠屋町515-1 ひじきビル3F  Tel 075-708-8152 Fax 075-708-8153
Mail:hinodeya★hinodeya-ecolife.com
(★の部分は@に変えてご連絡ください)