ガムで病気のリスクが増加。原料を知ると危険がわかる

そう言えばガムやキャラメルはしばらく食べていません。昔はミントのガムが好きだったのですが…主人もいつも持ち歩いていましたが、今ではご縁がなくなったようです。

 

ガム

 

ガムの素材がプラスチックだと知ってから、完全に食べなくなってしまいました。

 

 

石油由来の樹脂が原料

 

ガムの歴史は非常に古く、メキシコのマヤ文明の時には既に登場しています。当時の人々は、樹脂から取れる樹液を煮て作られる「チクル」と言われる天然ガムを噛んでいました。
現在は熱帯雨林の樹木の大量伐採によってチクルの生産は激減し、代わりに値段の安い酢酸ビニル樹脂というプラスチックが使われるようになりました。

酢酸ビニル樹脂は接着剤や塗料などの主成分となっています。石油から作られた柔軟性のあるプラスチックなんだそうですが、これが今一般的に売られているガムの材料なのかと思うと、ちょっと口にしづらいかなと思います。

そして酢酸ビニルは有害物質です。
重視すべき有害性として、染色体異常試験や姉妹染色分体交換試験、小核試験において、すべて陽性の結果である他、国際がん研究機関(IARC)では「ヒトへの発がん性が疑われる物質」に分けられているのは、見過ごせない内容ですね。

 

酢酸ビニル 発がん性
出典 厚生労働省 加工して作成

 

厚生労働省でも、長期毒性試験でほ乳動物にがんを生じさせるとすでに分かっているもの、あるいは国際機関などで発がんのおそれがあると言われている対象物質の中に、この酢酸ビニルが入っています。
発ガンの疑いがあるにも拘らず添加物としていまだに認められているというのは、どうしても安い原材料を使いたい企業とそれを認可している所に、何か裏の関係でもあるということでしょうか。

酢酸ビニル樹脂以外にも、ガムには合成甘味料などの危険な成分が入っています。甘みを出すために、マルチトール、キシリトール、アスパルテーム等が使われているのですね。どれも動物実験を行い、動物の犠牲の上で人工甘味料として認可されたものです。
これら人工甘味料の中でも問題なのはアスパルテームです。

 

様々な問題の可能性

 

このブログでも何度か取り上げていますが、砂糖の約200倍ほどの甘さを持つアスパルテーム。1981年にアメリカで使用が認可され、アスパルテームを摂った人からの頭痛やめまい、不眠、視力・味覚障害の苦情が相次ぎました。
さらに脳腫瘍を起こす可能性に加え、発がん性も複数の研究者に指摘されています。

アスパルテームはアスパラギン酸フェニルアラニンが結合してできた人工甘味料です。

先天的な疾病であるフェニルケトン尿症の人がフェニルアラニンを摂ると、脳に蓄積されて脳症になってしまいます。
日本では生後すぐにフェニルケトン尿症の検査が義務づけられていますので、自分で病気のことを知らない人はいないでしょう。この病気の人はアスパルテームは避けなければなりませんが、かなり多くの製品に含まれているため、避けて生活するのは非常に困難です。

また他の人工甘味料全般にも言えることですが、少量で砂糖の200倍もの甘さを感じるアスパルテームは、カロリーがほとんどありません。なのにアスパルテームを多く摂取していると逆に太る傾向にあることについて、まだはっきりと解明はされていないようです。
(関連記事はこちら
カロリー0で肥満?人工甘味料アスパルテームの危険、有害性

ガムを噛むとリラックス出来るとか、眠気が取れるとか、脳を刺激してボケ防止になるとか、昔はガムはそのような効果を期待して食べる物でした。

しかし今はそれどころか、脳腫瘍、白血病、リンパ腫などの危険性を高めるようなものだと解明されてしまったのですね。

私が探した中では、残念ながら酢酸ビニル以外のガムベースを使用した安全なガムは見当たりませんでした。
なので、リスクを承知でどうしてもガムが食べたい人は、せめて香料や甘味料のないものを選ぶと良いのではないかなと思います。







こちらから素敵なサイト様に出会えます。いつもありがとうございます。
にほんブログ村 健康ブログへ

top banner
サブコンテンツ

このページの先頭へ