調味料は料理に欠かせません。いつでもどこでも誰にでも、安心できる調味料が手に入れば良いですね。しかし添加物の有無や安全性を確かめるために毎回成分表示をチェックするのは、少し面倒に思うこともしばしばです。

そんな中で、恐らくどの製品でも添加物がほとんど使われていない調味料があります。それはトマトケチャップです。

 

ケチャップ

 

醸造酢が保存の役目も果たしているトマトケチャップ

 

トマトの風味と適度な酸味を持つケチャップは、通常は保存料などの添加物は入っていません。

ケチャップの酸味は醸造酢を使っている場合が殆どです。酢はもともと殺菌の作用も持ち合わせているため、保存の為の添加物は使う必要がないのです。
実際にケチャップの成分表示を見てみましょう。

 

ケチャップ 原材料

原材料名 トマト、糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖、ぶどう糖)、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料

 

となっています。
確かに保存料や酸味料や着色料などの添加物の文字は見当たりません。

気になるところと言えば糖類の中にあるぶどう糖果糖液糖でしょうか。
これはトウモロコシやジャガイモからの糖を強制的に甘味に変えているもので、急激に血糖値が上がってしまう可能性のある甘味料です。ぶどう糖も同様ですね。
(ぶどう糖加糖液糖について詳しくはこちらの記事へ↓
ガムシロップは砂糖じゃない。糖尿病になる日が早まる甘味料

これらは添加物ではなく食品扱いになっていますから、添加物ほどの心配はないだろうと判断しても良いのかも知れません。ただ糖尿病の方は使いすぎないようにした方が良いかも知れませんね。



 

とびきり安全な無添加ケチャップ

 

安全農産のケチャップは瓶詰なのでいささか使いにくいかも知れませんが、これも安全農産の半端ない拘りです。

 

安全農産トマトケチャップ

 

使っている材料も拘り抜かれています。
原材料は契約農家さんの有機無農薬トマトをベースに飯尾酒造の富士酢、安全なザラメ、やはり安全農産が取り扱う調理の塩(と沖縄の塩「シママース」)です。

現代社会では、アレルギーやアトピー性皮膚炎を持っている子供や成人の人も多いですね。そんな食べ物を気遣わなければならない人にも安心して使えるトマトケチャップだろうと思います。

ネットショッピングでは、光食品のケチャップがお勧めです。

 

トマトケチャップ【ヒカリ】

 

こちらも安全農産同様に食材のみで作られています。

 

光 トマトケチャップ

 

ケチャップが瓶詰なのはどうして?

 

どちらも瓶詰めなのは何か理由があるのでしょうか。
どんな理由があるのか気になったので先ほどの光食品さんに電話で訊いてみると、瓶詰なのは保存性が良いからという事でした。

通常ケチャップは蓋を開けて何度も使っていくうちに色が黒っぽくなっていくそうです。空気に触れて酸化していくからです。酸化防止剤を入れなければこうなるのは自然の現象ですね、当たり前のことです。
しかし瓶を使うことで保存性が高まるため、400gのトマトケチャップは瓶詰にしているのだそうです。

 

因みに、光食品では300gのトマトケチャップはチューブになっています。チューブの成分が溶け出ることはないのか気になったので一緒に訊いてみました。

さっそく答えですが、チューブの成分が溶け出ることはないそうです。
しかし、「チューブの素材自体に目に見えない小さな穴が開いており、少しずつ空気が透過するので、こちらの方の賞味期限は1年半にしています。」とも仰っていました(400gの瓶詰のトマトケチャップは賞味期限は2年です)。

なるほど、瓶詰めや賞味期限にはきちんとした理由があることがわかりました。

 

一般的に手に入るケチャップは添加物の心配はなさそうですが、トマトに農薬や化学肥料が使われていないか、食塩はどんなものを使っているかと拘り出したらキリがありません。
また、ケチャップはメーカーによって結構味が違います。お好みのお味で原材料にも安心できるものを選ぶと良いですね。