中身はほぼ合成成分でできている天然成分を謳うトリートメント

シャンプーもコンディショナーも安全な物を選ばないと、健康は守れません。含まれる成分に病気の原因となるものがある場合があるからです。
(詳しくは関連記事へどうぞ
シャンプーで髪の悩みを解決するなら成分を見て正しく選ぶこと 
コンディショナーに【肌に触れると有害】な成分が!

昔髪を洗っていた石鹸がシャンプーに変わり、その後にリンスが出てきて、瞬く間にシャンプーとリンスはセットで使うものになりました。
でも昨今よく見ると、シャンプーとリンス(今はコンディショナーと言いますが)の他にトリートメントというものも出てますよね。しかも、洗い流さないと書かれているものもあるのです。

トリートメントをした髪の毛

シャンプーとリンス、コンディショナーの中には危険なものは沢山ありましたが、トリートメントはどうなのでしょうか?洗い流さないタイプにもし危険な成分が入っているなら、特に心配ですよね。
さっそく見てみましょう。

 

たくさんの化学成分

 

オイルタイプやミルクタイプ…色々あるようですが、今回はオイルタイプで見てみます。パッケージの裏には成分が書かれています。

 

トリートメント 原材料

成分 イソドデカン、ジメチコン、フェニルトリメチコン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、パルミチン酸イソプロピル、アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、センチフォリアバラ花水、ザクロエキス、レモングラスエキス、加水分解コンキオリン、ラノリン脂肪酸、ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン、ステアロキシプロピルジメチルアミン、ステアリルアルコール、ポリシリコーン-9、(ビスイソブチルPEG-15/アモジメチコン)コポリマー、イソステアリン酸コレステリル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、水、エタノール、BG、香料

 

聞き慣れない名前が多くて戸惑ってしまいますね。
確認の為にメーカーに電話で問い合わせてみました。

 

 

天然由来有効成分は極少量?

 

アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、センチフォリアバラ花水、ザクロエキス、レモングラスエキスは、確認したら保湿や補修の目的で入れられている有効成分だそうです。天然由来だと教えていただきました。

しかし、ほんの少しでも天然の物が入っていれば「天然由来」と言えますが、それが100%天然由来かどうかは分からないのが現実です。そこまで訊いても教えて貰えないと思いましたが、ダメ元でメールでも問い合わせてみました。

 

トリートメントメーカーへ問い合わせ

 

するとすぐに返事をいただけました。
さすが大手メーカーです、対応が早いですね^^

 

トリートメントメーカー 問い合わせの返事

 

割合まではわかりませんが、この感じだと合成の物がほとんどという感じですね。
なぜならアルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、センチフォリアバラ花水、ザクロエキス、レモングラスエキスの全てを、あるいはそのほとんどを天然の材料にしたら、1000円以下の値段で売る事は不可能だからです。

大げさではあるかもしれませんが、天然系は一滴程度しか入っていないと思う程度でちょうど良いと思います。

 

天然由来の有効成分だけじゃない

 

ステアリルアルコールは高級アルコール系の界面活性剤です。
高級と聞くと体に良いような気がしますが、単に成分の中の炭素の数が多いと高級、少ないと低級と言う決まりなので、炭素の量の問題です。決して体に良いという意味の高級ではありません。また、界面活性剤であることに変わりありません。

ジカプリン酸ネオペンチルグリコールも乳化安定剤として入れているのかもしれませんが、これも合成界面活性剤です。

化学物質はひとつの用途だけではなくいくつかの用途があります。
たとえ同じ物質でも、メーカーが乳化の為に入れていると言えば乳化剤と言えますし、界面活性剤として入れていると言えば界面活性剤になります。
どんな表示にするかはメーカーの一存で決めることができるわけです。

 

今回電話で問い合わせした内容は

「乳化剤と界面活性剤はどれですか?」

ということでした。数分後に折り返しで回答が来ました。

ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン、ステアロキシプロピルジメチルアミン、イソステアリン酸コレステリルの3つが乳化剤であり、界面活性剤だと答えてくれました。

「有効成分が天然由来」と謳っていても、何種類もの合成の化学物質が入っているということが分かりました。

洗い流さないトリートメントには有効成分も確かに入っているのでしょうが、そうは言っても安価なものであればあるほど、その有効成分はほぼ入っていないに等しい程度の量でしょう。
そして乳化剤や界面活性剤のような危険な成分も一緒に入っていて、大丈夫なのでしょうか?

 

まだまだある要注意成分

 

また、アルコールもアルコールに過敏な人には、注意が必要な物質です。

そして香料は国が危険だとしている表示指定成分のひとつですが、( アレルギー等の肌トラブルを引き起こす恐れのある成分のことを表示指定成分と言います。詳しくはこちらの記事へ↓
表示指定成分って何?医薬部外品に書かれる成分とは?
何種類の香料を混ぜていても「香料」とだけひとまとめにして表示すれば良いことになっているので、消費者にはその中身が数種類なのか、数十種類混ざっているのか、また何が入っているのかは分かりません。
恐らく訊いても企業ノウハウで教えられませんと言われることが多いでしょう。

香料

このように、いくつ添加物を入れてもひとまとめに表示ができることを一括表示と言います。
(一括表示について詳しくはこちらの記事へ↓
一括表示とは!?知らずに健康を損ねる前に知るべきこと

いくら有効成分が(ごくわずかとは言え)入っているとしても、危険な成分も同時に入っているのは消費者として喜ばしいことではありません。

 

洗い流さないトリートメントは一日中髪に残っている

 

洗い流さないトリートメントは洗い流さない分、ずっと髪に付着していますね。

成分自体の大きさが非常に小さい化学物質は、皮膚を通して体の中に入ってきます。皮膚の細胞を破壊して体内に侵入するものもあります。
この現象は経皮吸収と呼ばれ、ニコチンパッチや湿布などとして医療にも活用されている性質です。

 

経皮吸収する有害成分

 

もちろんトリートメントは手で髪に付けますよね。
手で付けている間に、手の平からトリートメントは経皮吸収されていきます。

そして風呂場では裸です。髪に付けたつもりでも、首や肩に少し付いたりしませんか?そこから有害化学物質が体の中に経皮吸収されていきます。病気の原因となりうる有害な成分などが、どんどん体に入ってきているのです。

経皮吸収

(経皮吸収について詳しくはこちらの記事へ↓
経皮吸収ってなに?日用品や化粧品が肌から浸透してるの!?

 

昔ながらの椿油で髪をつややかに

 

日本人は清潔好きですから、毎日体も髪も洗います。しかし人類の歴史を見ると、髪を毎日洗うのはちょっと洗いすぎのようです。

『合成洗剤は細胞を破壊する』の著者 坂下栄氏は、合成の界面活性剤の恐ろしさを知ってからは生涯石鹸シャンプーでシャンプーを使い、それも一週間に一回のシャンプーだったという話もあります。
(詳しくはこちらの記事へ↓
薄毛・ハゲの原因!毛根が死滅する合成界面活性剤ーシャンプー編

人の頭皮は、シャンプーして4日目の頭皮の油分の状態が一番ベストな状態なのだという見方があるのですね。

 

シャンプーの頻度
出典 『マナメッセ』

 

でも一週間もシャンプーをしないのは、ちょっと無理があるでしょう。
しかしできることはあります。髪のパサつき・油分の減少が気になっている人は、冬だけでも一日おきのシャンプーにするとか、毎日髪は洗っても、たまにはお湯で頭皮と髪の汚れを流す程度にするとか、そういう方法も考えてみると良いのかもしれません。

それでも髪のパサつきが気になるのなら、天然の椿油を使うのはどうでしょうか。
日本人は昔から髪に椿油を使ってきました。こちらは髪にも肌にもつけられる椿油です。

 

大島椿 椿油100%[大島椿 椿油]

 

おすすめの使い方ですが、タオルドライ後、まだ少し濡れた髪に少量をなじませます。
ドライヤーで乾かしてからだと沢山の量が必要なので、べたつくかも知れません。タオルドライの後の方が、少ない量で髪全体に行き渡ります。
さらっとした仕上がりで髪が落ち着きますよ。

さらにプラスチックの櫛を控えることをおすすめします。
行きつけの美容師さんのお話しでは、固めの豚の毛の櫛で毛先の方から梳かし、徐々に一束の髪の毛を根元か梳くようにすれば、絡まないそうです。
椿油などのオイルが豚の毛にも移り、その櫛で梳くだけでサラサラが持続するようになるそうですよ。一生ものの櫛があると心強いですね^^







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