食べるプラスチック!?トランス脂肪酸が引き起こす体の異常

三年腐らなかったポテトにも含まれる「食べるプラスティック」の正体

 

プラスティック食べたことある?と聞かれたら、びっくりしませんか?

 

プラスチック

 

プラスティックは合成樹脂でできていて、自然界にもともと存在しません。
マーガリンやショートニングに入っているトランス脂肪酸も同じように自然界に存在しないものなので、『 食べるプラスティック 』とも呼ばれています。

これがまた、厄介なものなのです。

 

 

トランス脂肪酸とは一体何なのかと言うと…

もともとは植物性の油等の液体状の物を、マーガリンやショートニングなどに加工する時にできてしまうもののことです。
これは液体のものを固形化する際にどうしても生まれてしまうもので、体には悪影響を及ぼします。

3年間マクドナルドのフライドポテトを放置したら、腐らなかったという写真をアップして有名になったインターネットユーザーが居ましたが、あの油に入ってるのがトランス脂肪酸です。

 

マクドとKFCのポテトを3年間放置したら、マクドの方だけ腐らなかった
出典 ロケットニュース24

 

ある一定量を摂取すると悪玉コレステロールを増加させ、心疾患のリスクを高める事が分かってから、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する動きが世界中で起こっています。

2015年6月、アメリカでは「部分水素添加油脂(partially hydrogenated oils =PHOs)」が使用禁止となるという報道がされました。

 

アメリカ トランス脂肪酸 部分水素添加油脂 使用禁止
出典 農林水産省

 

3年の猶予がありますが、3年後にはトランス脂肪酸ができてしまう製造方法は禁止となるのです。
これでアメリカも、トランス脂肪酸が含まれる食品はなくなるわけですね。

 

世界中で規制がかかっているショートニングが入った日本の食べ物

 

ショートニングと書かれているものの中にも、トランス脂肪酸はたくさん含まれています。

アイスクリーム、菓子パン、チョコレート、スナック菓子、コーヒーフレッシュ、植物性油脂、バター、インスタント食品など・・・
多くの食品にトランス脂肪酸の入ったショートニングが使われています。
なぜこのようなものが使われるのでしょうか?

 

おかし

 

カリっと、サクっとした食感を簡単に表現できるから。

これがその理由です。
食品メーカーにとっては安価で魅力的な添加物なんですね。

それに光や紫外線や空気や細菌に触れても変化しないので、カビが生えにくく、虫やネズミも寄ってきません。だからトランス脂肪酸を含むショートニングたっぷりのフライドポテトは、腐りにくいんですね。

 

植物性で体に良さそうだからマーガリンを選んでいる、またはバターの方が体に良いはずと考える方もいるでしょうが、どちらもかなりの量のトランス脂肪酸が含まれます。

ショートニングと表示されているものは、100グラム中にトランス脂肪酸が15%ほど含まれています。マーガリンなら10%ほどです。

しかも困ったことに、このトランス脂肪酸は体内に入ると固まる性質を持っており、血管の内部に付着してしまいます。

心臓血管系には大打撃です。
脳にいくと脳血栓です。

このような有害成分は脳の中にもたくさん吸収されていくので、子供の異常行動からメタボリックまで、全ての生活習慣病に大きく影響する事になります。

 

選ぶべきお菓子はこれ!安全なものをお子さんに。

 

今回の話を知ってしまったら

「子供のおやつは手作りで」

とお考えになるでしょうが、これもなかなか大変ですよね。

 

手作りクッキー

 

普段は頑張って作ってあげて、それでもやっぱり忙しい時に市販のお菓子に頼るとしたら、海外輸入のものを選ぶのがいいでしょう。

基本的に外国産のクッキーやウェハースやサブレ等はマーガリン、ショートニングが使われていないのが普通です。
危険なそれらを使うことを規制している国がほとんどだからです。

日本の規制は他国に比べると甘いようです。
お子さんにはぜひ安全なおやつを選んであげて下さいね。







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