酸素系漂白剤の安全性は?危険性は低いが…

「混ぜるな危険」と書かれている塩素系漂白剤の危険性については、こちらの記事で紹介しました。

【環境に流してはいけない】!?台所用の漂白剤

ですが、洗濯や台所で漂白が必要な時に使えるものはないでしょうか。酸素系の漂白剤が売られていますが、あちらはどうでしょうか?

 

酸素系漂白剤

 

危険がないと良いですね。ちょっと見てみましょう。

 

 

成分はたったのこれだけ?

 

早速スーパーに行って確認してみました。酸素系漂白剤の成分表示はこちらです。

 

酸素系漂白剤 原材料

成分 過炭酸ナトリウム(酸素系)

 

と、ただそれだけです。

えっ、成分はたったひとつ!?と驚いてしまいました。メイク用品やシャンプーなどの日用品には、膨大な数の化学物質が並んでいる物が多いので拍子抜けですね。

 

塩素系よりも危険度は低い

 

過炭酸ナトリウムは、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)過酸化水素が 2:3 の割合で混ざっているものの事を言います。
過炭酸ナトリウムや過炭酸ソーダ、酸素系漂白剤と呼ばれ、漂白剤、除菌剤、消臭剤として様々な日用品に使われてます。その代表が衣類を白くする酸素系漂白剤で、他にも食洗器用の洗剤やパイプクリーナー、洗濯槽のクリーナーなどにもよく見られます。

使用した後は 炭酸ソーダと酸素、水に分解するため、塩素系漂白剤より断然に危険度は低くて良いようですね。

しかし100%安心して使えるわけでもなさそうです。
環境に「あまり負担をかけない」だとか、「比較的安心して使えます」等の表現にとどまっています。

また過酸化ナトリウムは、平成24年7月から消防法第1類の危険物に指定されました。

目や皮膚、粘膜などに刺激性があり、目に入ると損傷する危険性があるようです。誤飲した場合はすみやかに医師に診せた方が良い場合もあります。

取扱いによっては事故に繋がる事もあるようです。
熱や摩擦などにより酸素を多く放出する性質を持ちます。水分が少しでも入ると熱を発しながら分解するので、専用の容器でなければ爆発事故に繋がります。保存にはガス抜きの必要があるのですね。

 

炭酸ナトリウム過酸化水素化物 爆発の恐れ
出典 Wikipedia 加工して作成

 

そういえば昔使っていた時に、少し使って置いていたら容器がパンパンに膨らんでいたことがありました。その状態は気を付けなければいけないのですね。
正直に言えば、私はあまり使いたくありません。

 

漂白剤の代わりにできること

 

洗濯ものやふきんは洗ってしっかり太陽に干せば、紫外線のおかげなのかかなり色が抜けます。確かに漂白とまではいかないですが、ちゃんと洗えていてそこそこ白かったら、私は良しとします。

 

洗濯物

 

酸素系漂白剤は色柄物にも使えて便利ですが、そもそもシミを付けないように心掛けると良いですよね。
もし環境にも体にも100%安全な漂白剤を見つけたら使いたいですし、このブログでも紹介したいと思います。







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