食品添加物の一日の摂取量って?コンビニ好きの独身男性の場合

普段の食事で知らず知らずに摂ってしまっている食品添加物は、どれぐらいあるのでしょう。

食品添加物はひとつひとつ基準値以内で入れられているかも知れませんが、色々なおかずを一度に食べたり一日3回食事をすると、自分が思っているよりも結構な量になっているかも知れません。
これは調べてみる価値がありそうです。

家でご飯を作っているご家庭と、独身サラリーマン男性のありがちな一日のメニューを比較してみようと思います。まず独身サラリーマンを想定してみます。

 

コンビニ大好きな若者のある一日の食事

 

会社に勤める独身男性です。

 

サラリーマン

 

朝食はコンビニの卵サンドで軽めに済ませました。
お昼は会社近くのスーパーの広告の品、大盛りと書かれたお弁当。これに粉末のコーヒーとクリームパウダーがついています。
残業で遅くなり、やはりコンビニでカップラーメンとおにぎりを購入。野菜不足にならないように、パックのサラダも一緒に買います。

では、この一日の食事では、一体いくつの食品添加物を摂取したでしょうか?

 

朝…コンビニのサンドイッチ

 

朝に食べた卵サンドです。卵の他に、レタス・人参も入っています。

 

卵サンド 原材料

 

食材以外を見てみると
pH調整剤、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸)、グリシン、酢酸Na、乳化剤、イーストフード、香料、カロチノイド色素、香辛料、V.Cとなっています。

香辛料は添加物ではないかもしれませんが、それを省いても、見たところでは12種類の添加物が入っています。
このうちのpH調整剤、乳化剤、イーストフード、香料は一括表示ができるものです。また、増粘多糖類は一括表示ではありませんが、これも複数の添加物が中に含まれています。

一括表示とは同じ目的で入れられた添加物であれば、いくつ入れてもまとめて1つの名前で表示して良いというものです。つまりひとつの表示につき、最低2つは添加物が入っている事になります。

一括表示

 

この卵サンドの一括表示に含まれている添加物を(少なめに見積もって)各々2種類だけだと仮定します。増粘多糖類も最低数の2つとします。
するとこの卵サンドだけで大体17個以上の添加物を摂ったことになりますね。
(一括表示について詳しくはこちらの記事へ↓
一括表示とは!?知らずに健康を損ねる前に知るべきこと

 

昼…大盛り弁当とインスタントコーヒー

 

若い男性はボリュームのあるお弁当を好みますね。
今日はこの大盛弁当がリーズナブルでした。

 

大盛り弁当 原材料

 

原材料のうち食材を除いたものを並べてみます。
グルコマンナン、発酵調味料、香辛料、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酵素、リン酸塩(Na・K)、着色料(パプリカ色素、カロテン、カラメル、紅麹色素)、酸味料、乳化剤、香料、発色剤(亜硝酸Na)と、添加物の数で言うと16種類あります。

こちらは一括表示の添加物が調味料(アミノ酸等)、酵素、酸味料、乳化剤、香料の5つ。
各々最低2つ以上の添加物が入っている事になりますから、最低でも21種類の添加物になります。更に増粘多糖類も複数の添加物が入っていますから、添加物の総数は22種類以上になります。

 

ブレイクタイムのコーヒーに入れるクリームパウダーには

 

クリームパウダー 原材料

 

カゼイン(乳由来)、pH調整剤、乳化剤、香料、クチナシ色素となっていますが、pH調整剤、乳化剤香料は一括表示なので、8種類以上の添加物の数になります。
お昼の食事で最低でも30種類の添加物と言う結果になりました。

 

夜…カップラーメンとおにぎりとサラダ

 

晩御飯は独身の男性にありがちなコンビニ食を仮定してみました。
カップラーメンはこちらです。

 

カップラーメン 原材料

 

たくさんの文字が並んでいますが、添加物だけを見てみます。
加工でん粉は食材の加工でん粉なのか、食品添加物の加工でん粉なのかよく分かりません。
分かるものだけだと調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、カラメル色素、増粘多糖類、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、スモークフレーバー、香料となっています。
見たところ14種類の添加物が入っています。

調味料(アミノ酸等)、かんすい、乳化剤、酸味料の4種類が一括表示ですね。
増粘多糖類も複数個の添加物が含まれていますから、つまり最低でも19種類以上の添加物が入っているということです。

 

牛焼肉おにぎりはこうなりました。

 

焼肉おにぎり 原材料

 

のりより後半は全て添加物です。
pH調整剤、増粘剤(加工澱粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、甘味料(D-ソルビトール)、酢酸Na、糊料(加工澱粉)、着色料(カラメル、紅麹、パプリカ色素)、グリシンの11個の添加物のように見えます。

牛焼肉おにぎりではpH調整剤、調味料(アミノ酸等)が一括表示で、増粘多糖類も複数個ですから、全部で14種類以上の添加物となります。

 

ツナとコーン入りのサラダはこちらです。

 

ツナとコーンのサラダ 原材料

 

原材料に使われている添加物は調味料(アミノ酸)のひとつだけです。
別添のドレッシングに調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、増粘剤(キサンタンがム)、酸味料、香料、グルコン酸鉄が使われており、原材料とドレッシングの添加物の数は見たところ合わせて7つです。

このサラダでは原材料に調味料(アミノ酸)、ドレッシングに調味料(アミノ酸)、酸味料、香料の4つが一括表示で、11種類以上の添加物となります。

夕飯の添加物の合計は全部で、44種類の添加物となりました。

 

一日の添加物の数は相当なもの

 

この男性の一日のトータルの添加物の数は、最低でも91種類以上を摂ったことになります。
この数字が多いか少ないかは、分かりません。しかし一般的な日本人の一日の添加物摂取量は、平均10グラムだとも言われています。
一年間でおよそ4㎏相当の添加物を摂っている計算となります。

今回のような食事をしている人は恐らく平均的な量か、それ以上摂取しているように思われます。

 

一日たった10グラムかもしれません。

 

でも塵も積もればで、この添加物という化学物質が今すぐに体に影響が出なくても、蓄積されていった将来の影響がどうなるかは、分からない部分もあるでしょう。中には未だ人体実験中であるとの見方もあります。
安全とはっきり分からないのなら、それは避ける方が賢明だと思います。

 

食品添加物 相互作用
出典  食品・化粧品危険度チェックブック  加工して作成

 

普通にお家でご飯を作っている一般家庭での添加物の量は、また次回のお楽しみです^^

 

次回記事はこちら
食品添加物の一日の摂取量はどのくらい?主婦の手作りご飯の場合







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