レシチンは遺伝子組み換え大豆の乳化剤?チョコ選びの豆知識

もうすぐバレンタインですね。チョコレートはもう調達されていますか?
チョコについては普段は乳化剤などに気をつけて、安全な食材を扱うお店などで健康的なものを購入するようにしています。でもこの時期はどこもバレンタイン商戦で、ついつい見てしまいますね^^
そんなチョコの中で、なんと乳化剤と書かれていないものを先日見つけました!

 

チョコレート

 

天然であろうが合成であろうが、乳化剤は界面活性する(水と油を混ぜ合わせる)ものです。体内吸収されると、体に絶対必要な脂肪酸や善玉コレステロールがくっついてそのまま体外に排出されてしまう説があるなど、乳化剤自体の安全性はまだ立証されていません。

乳化剤が大豆由来であったとしても、まだ世界の誰も安全性を確認できていないわけですから、避けた方が賢明なのかもしれない物質です。

その乳化剤が入っていないなんてこれはすごいのでは?
健康にこだわりのある方に向けたバレンタイン用チョコが流行り始めたのかも?

なんて思いながら買ってきました。

 

 

乳化剤の文字のないチョコレートを見つけた!けど…

 

パッケージの成分表示は

 

チョコレート 原材料

原材料名 砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター、レシチン(大豆由来)、香料

 

となっています。
前に調べた時に、一般のチョコレートには相当な量の砂糖と油脂が入っている事が判明しました。各メーカー、各製品によって内容と配合量が変わってくるわけですが、何にせよ砂糖と油はかなりの量が入っているということで間違いありません。
まあそれは覚悟の上で、成分を確認していきます。

砂糖は微妙な白砂糖かも知れませんが、致し方ないと思い目をつぶります。
全粉乳は国内産か輸入ものかわかりませんし、ホルモン剤や抗生物質等が入った牛乳かもしれないと思いつつ、これも目をつぶります。
香料も一括表示のためその中に何種類の成分が入っているかは分かりませんが、添加物はこの香料だけのようですので考えないようにしておこうと思います。

だけどこのレシチン(大豆由来)というのが何なのか気になります。

 

問い合わせて確認。レシチン(大豆由来)は乳化剤

 

レシチンは体の細胞膜を作る材料ですが水や油をなじませる性質も持っています。これを利用して乳化剤の一種としても使われていたような気がしますが…メールでこの有名メーカーに問い合わせをしてみました。

問い合わせたメールはこちらです。

 

チョコのメーカー 問い合わせ (1)

 

翌日に返事が来ました。
いただいた返事はこちらです。

 

チョコのメーカー 問い合わせ (2)

 

結局レシチンは乳化剤でした。
ただ大豆100%と言っているので、そこは間違いないと思います。

 

国産大豆と書かれていないのは輸入大豆だから

 

この大豆、恐らくはアメリカの輸入大豆だと思われます。
遺伝子組み換えの大豆で、ポストハーベストと言われる農薬のかかった大豆の可能性が高いでしょう。

 

大豆

 

日本の大豆の自給率は低く、他のメーカーと同じような価格でチョコを生産しようとしたら、国内産の値段の高い大豆を使うのは難しいでしょう。

 

大豆の自給率
出典 農林水産省

 

それに国内産を少しでも使用していれば、製品のパッケージに「国内産大豆使用」などとPRするのが普通です。書かれていないということは、国産のものを使っていないと見るのが自然でしょう。

 

「乳化剤」ではなく「レシチン」と表示する理由

 

今回の問い合わせに対していただいた回答で気になったのは、「乳化剤は製造上必要です」の下りです。どうも言い訳のようにも見えます。

と言うのも、本来チョコレートの製造に乳化剤は必要ありません。その代わり、チョコの滑らかさを出すためには72時間もの時間を必要とします。

 

乳化剤を遣わずにチョコを作るには72時間かかる

 

一般的に売られているチョコはその4分の1程度の時間で製品化することが出来ます。安くて便利で簡単なものを作ろうとしたら、やはり添加物を使うことになるのですね。

しかし今回私が最も気になったのは、たとえ100%大豆由来のレシチンであるとしても、それを乳化剤とは表示していない事です。

乳化剤が体に良くないらしいことが少しずつ知られてきています。
推測ではありますが、そんな中で乳化剤という言葉を使わずにレシチンと表示しているのは、レシチンという言葉がまだ浸透していないからではないでしょうか?良いイメージにして何も知らない消費者の購買意欲を高めさせ、販売に繋げているのかもしれません。

 

レシチンは乳化剤です

 

消費者の健康を思うなら、「乳化剤(レシチン)」と書いてほしいなぁ、と思います。
今回は良いチョコレートを見つけたと喜んだものの、上手く騙されたようで複雑な気持ちです。

 

乳化剤は必要ない!安全で健康的なおすすめチョコ

 

私がいつも頂いている第3世界ショップで取り扱うチョコには、乳化剤の文字はありません。ビターチョコレートだと原材料は砂糖、カカオマス、ココアバター、バニラだけです。

 

第3世界ショップ チョコ 原材料

 

こちらのチョコはどれも、乳化剤はもちろん有害な成分は一切入っていません。乳化剤がなくてもチョコは作れるのです。

 

乳化剤を使わないで作り出す 極上の口どけと香りの秘密
出典 第3世界ショップ 加工して作成

 

しかも原材料はすべてフェアトレード。チョコを買う事で、生産者の支援に繋がります。

第3世界ショップで取り扱うチョコは油が少ないのか、ベタつかず、滑らかだけど硬いチョコレートです。やはり安全な原材料だけで作られたチョコが美味しいですよね^^

 

有機栽培のカカオ スイスの伝統技法で練り上げるオーガニックビターチョコレート

有機栽培のカカオ スイスの伝統技法で練り上げるオーガニックミルクチョコレート

 

もうすぐバレンタインですが、愛する人の健康を損なうような体に悪いチョコよりも、どうか体に良い健康的な本物のチョコを届けてあげてくださいね。
フェアトレードの内容はこちらをご覧ください。

 

第3世界ショップのフェアトレードの取り組み
出典 第3世界ショップ







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